ワクチンの講演会

町内で行なわれたワクチンの話の講演会に出席してきました。

講演者は母里啓子(もり・ひろこ)氏、医学博士で、感染症の予防を推進してきた専門家の方です。
公立の施設でワクチン行政に携わってきたキャリアを持ち、退職後の現在はワクチンのリスクなどについて啓蒙活動をしていました。

メインテーマは「幼児へのワクチン接種のリスク」です。
ワクチンは、「弱らせた病原菌を人体に送り込むことで、抗体という免疫を作るように促すもの」です。
天然痘やポリオなどで一定の効果を示したことから、様々な疾患についてもワクチンの製造が行なわれました。
しかし思ったほどの効果は見られず、むしろ異物に対する人体の過剰な反応を誘発して、時に重篤な疾患を引き起こしました。
それでもワクチンは推進され続け、現在は生後1年内に8種、15回ものワクチンを接種することになっています。
母里氏によれば、「万一というリスクを盾にとって脅しを交えながら、『医療の産業化』が進んだこと」が原因だとしていました。

不要なワクチンを避けるためには、「ワクチン接種は『任意』であること」を銘記することが重要です。
しかし医療側は義務的なニュアンスで圧力をかけるケースが多く、その意志を貫くことは困難を伴うことを暗示していました。
また講演後は「海外渡航時の必要性」や「学校で薦められている事例」などについて質問が出ていました。
結局のところワクチンを受ける受けないは、リスク、メリット、コストを個別に考え、「自身の責任で判断すること」が重要であることを感じました。
このような立ち止まって考える機会を作る有志の集まりは、流れは変わりつつあることを実感します。