月別アーカイブ: 2014年11月

スウェーデン人雑感

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スウェーデン人はシャイで集団としてのまとまりが強いという点が、日本人と似ているといわれています。
確かに自己主張は少なく、静かで、シャイということは感じました。
また家族間も仲が良いようで、成人してからも頻繁に行き来していてまとまりの強さを感じました。
ただそれらを支える土台部分は日本とは異なり、気質としての強い独立心と、責任や義務というく意識があるようでした。
特に感じられたのが男女の完全な平等、そして社会システムの公平さです。

男女は家庭生活や仕事の面で完全に平等で、そのことから離婚やパートナーチェンジには自由と寛容さがあるようでした。
私がお世話になっていた知人女性は、離婚した旦那の持ち家を半分相続し、そこに新たなパートナー男性と事実婚をしていました(前の旦那さんは海外に移住)。
そして私が滞在中に、そのパートナー男性の兄家族が遊びに来たのですが、兄さんはもう40代なのにアイスラッガーができそうなモヒカンスタイルでもみ上げの所だけ長髪、アイスランドに留学が決まったという優秀な15歳の娘さんは真っ赤に染めた赤毛で鼻ピアスで、パンクスタイルはスウェーデン発祥なのかと思ってしまいました。
後で聞いたのですが、お兄さんは3度目の結婚で、娘さんは今の奥さんの連れ子だそうです。
でも家族として仲がいいみたいで、見知らぬ外国人である私に対してもとてもフレンドリーでした。

そして企業の労働時間は厳格に定められ、残業は基本的になく、どうしても必要なときには割増賃金を払わなければならないとのことで、ブラック企業などは犯罪行為でありえないようです。
また消費税は25%と高額ですが、生活必需品は6%、食料品も12%と安い税率に押さえられているので自炊などで質素に暮らせばお金は抑えられ、また教育費や医療費、失業手当や老後の年金などのベーシックインカムが完備されているので、これらセイフティネットが支えてくれる安心感は非常に強いようです。

そんな感じで、ドイツと共にスウェーデンは日本人にとって居心地良く感じる国だと思いました。
実際にヨーロッパでの人口割合での日本人居住者数はこの国がトップとのことでした。

こむら返り

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こむら返りはゴルフや水泳などのスポーツをした後や就寝中に足のフクラハギに痛みを伴う痙攣が数十秒~数分続くというものです。
糖尿病や甲状腺の異常などで起こることもありますが、大半は筋肉の疲労や冷えなどが原因とされています。
これに私自身が先日やられてしまい、仕事が終わってのんびりしていると右足に違和感が現れ、フクラハギがつる直前の状態をキープしたまま動けなくなってしまいました。

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手っ取り早いケアは図のようなストレッチで、この動作でふくらはぎの筋が伸びるので通常はラクになりますが、今回はあまり効果はなく違和感は増すばかりです。
一計を案じて這うようにしながらハリを取りに行きました。
調べると気の滞りが足首や指先の近くにあります。
治療点を足首の内外に一箇所ずつに探してハリを当ててしばらくすると気が流れるのを感じました。
そして足を恐る恐る動かすと違和感は消えていました。

こむら返りの予防としては、スポーツの前にはフクラハギのストレッチを念入りにやること、就寝前に足を冷やさないようにすることなどが有効です。
そしてもしこむら返りになったと思ったら、落ち着いて、深呼吸をしながらふくらはぎの筋を伸ばすようにストレッチしてください。
それでも痛みや不安感が消えないときには、お近くの鍼灸院を訪ねてみて下さい。

ネパールのスイーツ

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心の病について書こうと思って完全に行き詰ってしまいましたので、今日は気分転換にネパールのスイーツを紹介します。
写真のものは、それぞれかつて欧米のヒッピーが伝えたという逸話を持つケーキです。

まず左はクリームキャラメルといって、シロップを沁みこませたスポンジの上をプリンでコーティングしたものです。プリンとカステラの奏でるハーモニーは絶妙で本当に美味しいものでした。
右はバナナケーキで、つぶしたバナナを織り込んだ生地にホワイトクリームをデコレートしたものです。
こちらもスポンジ部分に予めシロップをしみこませてあるのですごく美味しいです。
これらは私好みの味付けで、しかも大きくてボリュームがあるのですが、ケーキもミルクコーヒーも日本の半額以下で食べられるので、滞在中は充実したスイーツライフを過ごしていました(太りました)。
こういう写真を見ていると旅行熱が沸いてきます。
最近はずっと旅に出ていないのでちょっと欲求不満気味です。

多忙に付き

omati
ここ最近、心の病について書こうとまとめていたのですが、そもそも発症した経緯、歴史、定義などを調べていくと当初の予想以上に奥の深い病気だと感じています。
少なくとも薬で魔法のように治る病気ではないし、ハリでも一筋縄ではいかないものです。
それでも光明はあり、そうした症例を書いていたのですが、ここしばらくは忙しくなって、しばらく更新は停止しそうです。

当地は先日大量の積雪に覆われ、冬の訪れと雪掻きの季節の到来を実感しています。
また一段落したら更新を再開すると思います。

クスリについて

aera
雑誌「aera」でクスリの特集をしていました。
これまでに「調子が悪くなったらすぐクスリを飲むべき」という論調は影を潜め、代わりに「日本人がクスリを飲みすぎていることに対する警告」といった編集内容になっていました。
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本読みのパートナー

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先日、ドイツでお世話になった家族から贈り物が届きました。
これはその1つで、彼らの住むドイツ南部にある小さな町の四季を切り取ったしおりです。
幾つか枚数があったので、治療室に見えた本好きの方に差し上げてきたのですが、在庫はいつの間にか少なくなりました。

あと少しだけありますので、本好きの方はどうぞお申し出下さい。