バレーで痛めた肘

患者さんは30代、男性です。
3ヶ月前にバレーをやっていてレシーブの時に腕を伸ばして肘を痛めたとのこと。
特に治療などせずに放っていたのですが、痛みが未だに取れずに困っているとのことでした。

触診すると熱感はなく、内側の部分に緊張と痛みを伴うハリがありました。
骨などに異常はなく、傷自体は治癒していて、軽い筋肉の緊張のようでした。
初めに緊張部分を緩めると痛みが半分くらいになり、そのあとは痛みの伴う動作をとってもらいながら治療していくと痛みが3割以下になったので治療終了としました。

傷ついた体は自然治癒で治っても、緊張感がそのまま継続していることがあり、そうした場合は慢性痛となってしまいます。
鍼灸治療は個人差はあるものの、こうした疾患に対して比較的予後が良いと感じています。