漢方によるセルフケア

メンテナンスで通院されている患者さんが見えられました。

慢性の珍しい疾患にかかっておられたので、触診してみましたが意外に落ち着いていました。
尋ねると、日常生活は食や運動などを毎日続け、さらに漢方も自身で調整しているとのことでした。
漢方と鍼灸は共通の世界観を持っているので、服用されているものを尋ねると症状に合わせて様々なものを使っているとのことでした。
今はネットで手に入るので、いくつもの方剤を手に入れ、それを合剤にしたり減らしたりしながら対応しているとのことでした。

自分の体のことなので症状の変化を記録し、ネットで症例や論文を紐解いていて、その知識の奥行きに圧倒されました。

近年、漢方によるセルフケアが言われるようになってきましたが、それはあくまで医師や薬剤師などの専門家の手を借りたものです。
自身の力で創意工夫し、ここまで対応していることに驚かされました。