打鍼という鍼灸治療


知人の鍼灸師の治療を受けてきました。


鍼灸といっても、いろいろな種類があり、知人は太い金属を皮膚に当て、それを木槌で叩くという「打鍼」という技術を使っていました。

私は特に悪い所はないのですが、前日が寝不足で、少し疲労が溜まっている感じでした。
診断は首や肩を動かして、痛みが出たり、動きの悪い場所を探します。
それを元に経絡という気のラインの詰まっている部分を把握します。
そして詰まっている部分に関わるツボを使う、という流れです。

治療はうつ伏せになって背中を、仰向けになってお腹と手足の関節付近に行います。
ツボの反応を調べ、そこに棒を当て、木槌で叩いていきました。
叩くといっても軽い振動を与えるのが目的で、これがとても気持ちいいのです。
ツボは凝っている部分なのですが、叩いていると緩んでくるのがわかります。
すると次に凝っている場所がツボとして浮かび上がってきます。
そこをやって欲しいな、と思っていると手がそれを捉えて、叩く。
それを繰り返していくと、痛みが取れて体が軽くなり、治療後は爽快感と眠いような感じに包まれました。

毎年、治療を受けているのですが、ツボの扱いがシャープになって、技術力が高まっていることを感じました。
こうした交流は私のとって糧となる貴重な経験です。