鍼灸室の作り方

鍼灸師の知人が開業するにあたって、色々と問い合わせがあったので、ここにまとめてみます。

部屋の仕切り
鍼灸院は医療施設として保健所の監督下にあり、部屋の間取りについても規制を受けています。
その1つが待合室の設置で、うちでは間仕切りによって小部屋を作りました。
本当の仕切りを入れると工事になりますが、突っ張り棒による簡易タイプが発売されていて、そちらを利用しています。
少々重いですが一人で設置でき、値段も安いので使い勝手が良いと思います。

治療用ベッド
bed
電動ベッドのことも考えたのですが、場所をとり、移動や持ち運びが困難なことから、折りたたみ式でシンプルなものを選びました。
アルミベースで約10kgと軽量化を実現していて、高さ調節も簡単にできます。
ここの業界誌から「折りたたみ式フローターテーブルIJA-502 10」というのを購入しました。

ベッド下の滑り止めシート 0.2
suberidome
ベッドのシーツはそのままだと毎回滑って大変です。
なのでトルコ絨毯毯のお店で滑り止めシートを購入しました。
そしてこの上に更に格子状の網目になっている滑り止めマットを乗せて、その上にシーツを敷いています。

ワゴン
wagon
お灸や治療道具を置いているワゴンです。
白をベースにしてシンプルな組み立て式のものを使っています。
これも業界誌で「SD器械卓子ICB-0201 02」というのを購入しました。

治療用イス
suturu
患者さんを治療するときに使っているイスです。
高さはガスを利用した湾プッシュで43-56cmの範囲で調節できるので、患者さんの体格や治療部位にあわせて自由に使えるので便利です。
私は「5脚スツール ICB-53 01」というのを使っています。

膝用のクッション 0.5
kneemakura
仰向けや横向けに寝るときのマクラ、また膝を痛めている人の膝下に入れて使っています。

デスクセットと本棚
デスクとイスは、場所をとらずに使えるように、それぞれ折りたたみのものを使っています。
私は無印良品のものを使っていますが、最近は他メーカーでも良いものを出しているようです。
本棚も無印の「パルプボードボックス」というのを使っています。
これは圧縮ダンボールを素材として使ったもので、不要になった時の処理などが簡単になっています。
値段も手頃で様々なサイズがあるので、使い勝手が良いと思います。

BGM用のプレイヤー
治療室で流すBGMのために、プレイヤーは吟味して選びました。
条件として、場所をとらない小型機、シンプルなデザイン、小音量でも音が良いことでした。
定番の「BOSEのSoundlink mini」、スタイリッシュなデザインの「Bowers & WilkinsのZeppelin mini」、小型で音も良い「HarmanのEsquire mini」などが良いと思いました。
鍼灸室ではBowers & Wilkinsを使っていて、Ipodと接続して使い、ピアノの音が心地よく広がるので気に入っています。

設備や備品は自身で調べて吟味すればコストはかなり抑制できることを実感しています。