ミニマリストの部屋

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9月の半ばになって急に寒くなり、慌てて冬服を取り出しました。
冬服は小さなダンボールに入っているのですぐに見つかります。
その話を知人にすると羨ましがられました。
それというのも知人は最近旅の準備に忙しく、荷物が多くて中々荷造りが進まないことなどが話題になったからです。

私にとっては逆に旅に出られる知人の方こそ羨ましいのですが、知人は
「カバン1つでどこにでも行けるように身軽でいたかったのに、最近はモノが増えて困る」
と話しました。

私も引越しが多く、何となくモノが増えずにきた自称「ミニマリスト」なのでこの言葉にとても共感しました。
うちの部屋は写真のように何もなく、家具や電化製品は次のものだけです(電気代はここで計算できます)。

  • 冷蔵庫(140リットル 420kw)
  • 炊飯器(375kw )
  • 電子レンジ(500kw)
  • 電気温水器(2.4kw 深夜電力)
  • 蓄熱式電気暖房器(7kw 深夜電力 送風22w)
  • 折りたたみ机
  • 折りたたみイス
  • 灯油ストーブ(灯油1リットルで1日4時間稼動 2400円/月)
  • 洗濯機
  • 携帯電話(Foma、SSバリュー:基本料金934円/月)

電気は深夜割引型の「夜間型ドリーム8」を申し込み、23-7(デフォルト),24-8,22-6の3種の時間のうち任意の時間の料金が半額になります。
料金内訳は次の通りです。
基本料金  1404円
昼間料金  2240円   80kw(28円/kw)
夜間料金11200円 800kw(14円/kw):内訳:200kw(給湯器)+600kw(厳冬期の蓄熱器)
です。

他に本が10冊程度、服も必要最小限だけを揃えただけです。
なのでカバン1つはさすがに無理ですが、ヤマトの単身パック1つで収まる程度の荷物なので移動は身軽です。
振り返ると、この考え方はずいぶん昔に読んだ「スティルライフ(池澤夏樹 著)」という小説の影響を受けているように思います。同書に登場するミニマリストは次のようなセリフを語っていました。

「自分で運べる荷物だけで暮らしていると、山登りと同じことになる。
気楽なもんだよ、何でも店で売っているからね。
モノは自分の手元に置かないで、店という倉庫に預けてあると思えばいい。
出庫伝票のかわりにお金を使うだけさ。
家具は持たない、寝具はシェラフ。
そのつもりになれば、そう難しいことじゃないさ。」

最近は旅について考えることがよくあります。
「全く新しい場所に引っ越す」か、それとも「今いる所を拠点にして定期的に長期旅行をする」かなど、今後の方針を少し考える時期が来たのかもしれません。