チベットの幸運のタペストリー

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ネパールにある、チベット人が自治を行なっている村で手に入れたタペストリーです。

厚手の手織りコットン布に、チベット仏教の宝物の中でも特に吉祥の象徴とされたものが描かれています。
仏教世界を反映する意味が込められた宝は次の8つがあります。解脱を告げる「法螺」、仏の教えを広める「法輪」、魔から守護する「宝傘」、無明を救う「白い蓋」、泥の中で咲く大輪「蓮華」、甘露で満たされた「宝瓶」、世俗の海を自在に泳ぐ「金魚」、調和と慈悲の象徴「吉祥紐」の8つで「八吉祥(タシ・タギェ)」と呼ばれて大切な信仰の象徴とされていました。
これはベージュを背景に、赤、青で鮮やかに彩られた色調はポップでシンプルな治療室の彩りとなってくれています。

チベットでは寺院の入り口の垂れ幕や、民家のドアや窓のカーテンにこの吉祥文が使用されていて魔除けや縁起の良いお守りなどとして使われています。
サイズは約55x75cmくらいと意外に大きく、チベットの木を軸として壁掛け用のヒモがつけられています。
治療室ではベッド前の正面に置かれていることが多いですので、機会があればご覧になって下さい。