日別アーカイブ: 2014/08/28

肩の痛みと腰痛

GUM06_CL04119

80代の男性の方が来室されました。
主訴は左肩が痛くて上がらないことと腰痛です。
腰はもう数年来続いていて、朝起きてから重だるい痛みが続き、近年悪化しています。
そして病院では骨には異常がないとのことで湿布と鎮痛薬をもらっているとのことでした。
また80肩(?)は3ヶ月ほど続いていて、腕を上げるときに痛くて上がらないとのこと。

気の滞りを見たのですが、はっきりわかるものはなく、流れがよく健康な感じがしました。
触診では腰の中央にある起立筋にハリ、また首、両肩、左上腕の外側にハリがありました。
それらから直接たどって見つけた治療点にハリを当てると、張っていた部分がふわりと緩む感触がありました。

一通り取れたことを確認し、再度全体の気の流れを診ても問題ないと思ったので、痛かった部分を尋ねました。
すると腰の痛みは消え、手も痛みがなくなり上がるようになったと驚かれていました。

初めに見たときに「気がきれいに流れている」と感じたことからハリへの反応の良さを予想していたのですが、あたっていました。
またこれまで見てきてハリに反応して気が流れやすい人柄として、「明るく笑顔があって、他の誰かに感謝できて、好奇心が旺盛な人」というのが当てはまるように思いました。
今回の方もご高齢ですが、好奇心旺盛で旅行やゴルフが大好きで、うちを紹介してくれた人に感謝の言葉を話し、痛みが消えたことに驚き、子供のように喜んでおられました。

このハリをした後の予後の反応というのはずっと私にとっての課題であり続けています。
効きやすい人、効きにくい人の違いはどこにあるのか、はまだ模索しています。
少しずつ、自分なりの答えを探していきたいと思っています。