白衣観音

20140130gp1NX7BC狩野探幽(1602~74)という江戸初期の絵師による仏版画です。探幽は狩野派の1人で、若くして徳川将軍家の御用絵師となり、二条城や名古屋城で屏風絵などを手がけました。
1629年には画家として二番目の高位である法眼に、そして62年には最高位の法印に叙されました。

写真の画は、波打ち際の岩上に座る「白衣観音」です。
半眼で、かすかに慈悲の笑みを浮かべた姿は神々しさを感じさせ、気持ちをゆったりとさせてくれます。
治療室のベッド正面に飾っていますので、機会あればご覧下さい。