祈りの力

image4治療をしていて効果が出にくい、と感じる患者さんに時々出会います。
「治療そのものを拒否している」感じがする人で、その原因の1つに心理的な屈託のようなものがあると感じました。
この屈託はシャーマニズムや心理学からみると、潜在意識にある「罪悪感」や「治療に対する疑い」だとしていて、膝を打ちました。
シャーマンがそうした屈託を取るために行なう「祈り」の手順をちょっとまとめてみます。

1.潜在意識を刺激して罪悪感を浄化する
他人を傷つけた行為を「本人への直接謝罪」や「ちょっと痛い程度の寄付」「3日程度の少食や断食」などで償って、そのことを潜在意識に納得させる。

2.超意識に対しての祈りを作る。
祈りが誰のためにもなり、傷つけないものであることを確認する。

3.未来の光景を感じ取る。
新しい環境に生きる未来の自分の姿を感じ取り、祈りに伴う責任を熟慮し、引き受ける。
この時、潜在意識がこの祈りに同意していることが必要となる。

4.実際に行動に移す。
祈りの短い文章を作って記憶し、それを毎日正確に行ない、結果を疑う気持ちは絶対に挟まない。
深呼吸(吸う、止、吐く、止を各7拍)で潜在意識に気を充填するように意図する。
超意識を全面的に信頼して、慈悲の瞑想を行ない、集めた気を無償でこの意識に流す。

中々興味深い方法で、人を根本的な治癒に導く無視できない働きだと感じています。
以下の本が参考になります。