続・ドイツ人雑感

もう少しドイツ人について書いてみます。
今日はドイツの鍼灸学生について。

自宅は中央駅からUバーンと呼ばれる地下鉄で郊外に向って30分ほどの駅にあります。
駅

余談ですがほとんどの鉄道で自転車専用車両があり、移動先で自転車を使う「輪行」が普及している感がありました。
自転車列車
また犬連れでの乗車も普通にできるようでした。
DSCN1231

そこから徒歩で10分ほどの所にある団地に向いました。
途中はきれいに整備されたガーデンになっていて、個人に分譲されているようです。
草は短く刈り込まれ、庭先にはハーブなどが植えられていて、散歩しながら眺めるだけでも楽しいものでした。
ガーデン

次の写真は入り口部分です。
青い扉がオシャレで、オートロックが付いているのですが、故障していて自由に入ることができました。
エントランス
間取りは2DK,友人とシェアしていて家賃が500ユーロ、日本円だと6万ちょっとくらいといった所でしょうか。
キッチン
写真はキッチンです。
ゴチャゴチャしているように見えますが、道具類はよく使うものを整理していてシンプルで使い勝手が良さそうでした。
それと写真右下にある乾燥機のような丸いドアがある機械は、実は洗濯機です。
横型の造りになっていて、ドイツではキッチンに置くのがデフォルトのようでした。

日常生活は大学の傍らアルバイトをして学費の一部に充当し、長期休暇には電車で3時間くらいかかる実家に帰省したり、中国に短期留学したりしているとのことで、充実した学生生活を送っているようでした。
また明るく真面目で温かな人柄で、やはり日本人とは何となく気が合いそうな国民性だと感じました。

今回は限られた期間の滞在でしたが、ドイツはとても良い印象でした。
先進国なので文化的にユニークなものは少ないのかもしれませんが、それでも重厚な伝統を感じさせる文化や、異なる言語、金髪や青い目など物珍しくて、刺激的な体験でした。
特に私の場合は鍼灸を通しての交流で一層興味深いものがあります。

こうして海外を回っていると、いつの日か「どこに行っても同じだ」という悟りのような境地を体感する日がくるのかもしれませんが、今はこうした異国での体験は日々のリフレッシュのために欠かせない貴重な経験です。
また時間を見つけて旅に出てみたい、という思いを強くしました。